猫と筋肉と腐女子

猫とイケメン細マッチョが大好きな腐女子の雑記ブログ。

太りやすいのは遺伝よりむしろしみついた生活習慣!?オトナ女子が実際感じた事。

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こんばんわ。ミクロ猫(@microneko_chom)です。

 

先日、健康診断に行ってまいりまして。

結果のシートを見たら身長が伸びていてびっくりしました。

BMI値は21.4で平均の範囲だそうですが

 

当日「え、体重増えてる」ということだけしか見てなかったので

BMI値もっと高いと思ってたんですが

筋トレをしていた時の話なので、今はまた違うかもしれません。

 

ところでこの健康診断についてですが

いつも思うところがありまして。

 

私の実家の家族の結果を子供のころ見たことがありまして。

「あー大人のはAとかBとかそういうのなんだー」ということは知っていたのですが

亡くなった祖母の当時も父も

「DとかEばっかじゃん」

という感じでした。

 

ある程度大人になって、兄の診断書も見せてもらいましたが

兄もDとかE判定・・・

 

「あれ?そういうものなの???」

 

という感想がありました。

(母のは記憶にないのですがたぶん見せてくれなかっただけだと思います、笑)

 

兄については26歳にして「生活習慣病」との診断結果があったことをネタにしてましたが・・・

 

 

当の私は高校生のときからダイエット(ダメなのも含め)してきたこともあってか

アルバイトを経て会社員になってからの健康診断では悪くてもB

殆どがA判定だったので

 

「え、むしろどんな生活してたらDとかEだらけの判定になるんだ・・・」

 

と思ったものです。

 

というか

A判定ばかりの私ですら、皮下脂肪まだ結構な割合であるので

DとかE判定の家族たちはまあ勿論かわいくない方のベイ●ックスって感じなんですけどね・・・・

 

思い起こせば

お味噌汁は味濃いめだったし

夕飯の前には必ずポテチなどを食べていたし

農作業をするといっては休憩中にあんドーナツなどを食べていたし

父と兄に至っては、毎食どんぶり飯だったし

兄はさらにマヨラーだったし

祖母ははちみつの容器ごとチューチューしていたし(子供のころ衝撃的すぎた出来事のひとつです苦笑)

 

それが通常で

背が低く、小食だった私は祖母に「この子は(兄と比べて)全然食べないから大きくならない」と言われてショックですっごい頑張って食べてたという・・・

ラーメン一人前を食べられるようになったころにはみんなと同じようなシルエットになっていました(;^ω^)

 

今思えば

別にあの時、無理に食べたりしなくてもよかったのでは?と思います。

そうなる前はめっちゃ足とか細かったんですよ(´;ω;`)

 

母も他のみんなほどではないにしろ、ちょっとぽっちゃりめのムーミン体型でしたが

「疲れた時や泣くほど辛いときは甘いものが一番」というのを教えちゃった張本人でもあります。

 

こうして私は「ぽっちゃりチビ」のサラブレッドとなったわけですが

 

他にもこんな習慣がありました

 

・トマトは砂糖で食べる

・グレープフルーツは砂糖で食べる

・ご飯は残したら失礼

・夕食のあとはデザート(別腹)

・冬はこたつでアイス(勿論箱買い)

・お正月はお雑煮と3種類ほどの甘い餅、それぞれお餅は最低2個入おやつも餅

 

 

記憶してるだけでも結構やばい。

多分、もっとあったと思います。

たまに実家に帰ると、袋菓子やカップ麺の箱買いの山・・・

殆どが兄のだそうですが

私は勧められても見ただけで吐きそうになりました(実際帰省する度に無理に食べては吐いてました)

 

このことに気づいたのは高校一年生の時

母と小旅行にいった際、久しぶりに写真を撮ったら

 

「誰このデブ」

 

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と自分に対して思ったのです。

お気に入りの、かわいい服を着ていたのに全然似合ってない。

いや、その少し前にも気づいてはいた。

中学3年生のころから徐々にきていた肥満の波。

 

それから高2の春にピークを迎え、145cmで52㎏に

 

原因は色々あれど(受験・いじめなど)総じてストレス食いから習慣になってしまったんだと思います。

 

そして「いっぱい食べる君が好き」な家族は何もいいません。

いい太り方ではなかったので、髪の毛もなんかくせ毛のようになり

 

「チビ」「デブ」「ブス」の三拍子が揃うことになってしまいました。

 

ただ

このストレスから逃れるための、食事(この時点では病的な過食ではなかった)というのは快感ホルモンがでるので

これを一度味わうと、ことあるごとにそれを求めるようになってしまう

 

それは子供には気づけることではありませんでした。

 

習慣というのは、そうやってできていくものだと改めて思い知らされました。

ただ、そこから私がやったダイエットもあったし

その後の味付けは薄くするとか基本的なことを修正していくこと

家族と離れることによって、手探りではあったものの、やっと健康な体になってきたと思えた事はとてもいいことだと思います。

 

 

肥満の遺伝は3割で残りは環境と言われています。

もし、家族と一緒に暮らしていて家族も肥満だと思われたら

一度は一人暮らしをしてみるのもいいかもしれませんね。

 

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